プラナリア対策でプラナリアキャッチャーを使用しました。
おびき寄せの餌は赤虫!!
プラナリアは肉食です。
エビ用の固形餌でもテストしましたが、1匹も捕獲できませんでした。
赤虫を数匹入れるだけでプラナリアがしっかり捕まります。
1)セット方法
①本体はガラス蓋と侵入口側の2個のガラス製品からできています。
②えさの冷凍赤虫を解凍し、3匹程度を侵入口ガラスの中に入れます。
③水槽内にセットするときの注意点
注意:セットの際は、蓋を開けた状態で静かに水を取り込み、
水が満杯になったら水槽内で空気が入らないように蓋をします。
④プラナリアキャッチャーをセットする向き
ガラス侵入口をソイル側(下向き)に向けてセットします。
注意:隙間が大きいと稚エビが侵入することがあるので、ソイルに埋め込む程度が良いです。
⑤プラナリアキャッチャーのセット期間
照明を消して一晩セットすると、確実に確保することができます。
⑥入れた赤虫、エサがどのぐらい効果があるか?
確保されたプラナリアが、中で元気に動いてる間はエサの効果があり追加の確保ができます。
⑦プラナリアキャッチャーの取り出し時期
取り出すタイミングは確保されたプラナリアが
真っ白になり、ガラス面から剥がれて、ひっくり返って死んでいたら交換時期です。
⑧取り出し後の注意
プラナリア確保後、蓋を開けると、とても臭いので注意が必要です。
水を流しながら蓋を開放し、一気に流してしまいます。
メリット・デメリット
メリット
水質変化がないので生体に影響がない。
水質変化がないので注意しすることはなく誰でも使用できる。
デメリット
完全にプラナリアを取り除くことはできない。
まとめ
プラナリアキャッチャーは増えすぎたプラナリアを、減らす目的でかなりの効果が期待できます。
薬剤を使用する場合本当に大丈夫?
薬剤容量が規定より少なくて駆逐できなかった。
薬剤使用量が多すぎてえびに影響が出てしまった。
などの心配がなくプラナリアキャッチャーは使用できることが最大のメリットかと思います。
どうしてもプラナリアをなくしたい場合は水槽をリセットすることをお勧めします。
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